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執筆者の写真Kei Tomoda

ビズデザイン大阪、5年目に突入!の決意表明

株式会社ビスデザイン大阪は2021年5月23日をもちまして、創業5年目を迎えることが出来ました。

5年という節目を無事に迎えられたのは、ひとえに支えていただいた全ての方からのご支援の賜物であり、ここに改めて深く感謝を申し上げます。

次の10年、20年と末永くご愛顧いただけるような会社を目指し、一層の努力をして参ります。

今後とも何卒宜しくお願いいたします。

 

5年目の節目を迎え、改めてこれから取り組んでいくことの考えを整理してみた。 私はやはり「地方経済を支える仕事」を引き続き行っていきたい!!!


なぜ地方経済なのか!? 大阪の地域色が強い地域で生まれ育ち、10代で海外留学をし、自分自身のアイデンティティを見つめ直した。地域の誇りに関わる仕事をしたいと23歳で決意し、25歳で地方議員になり、地域の課題と向き合ってきた。


大阪は中小企業のまちであるため、31歳で中小企業の事業再生や事業承継を支援する経営コンサルティング会社でビジネスを学び、33歳からは10年以上グローバル企業や地方自治体のサステナビリティの支援をしてきた。


様々な仕事をする中で、今、原点に立ち戻って、自分のアイデンティティでもあるローカルに目を向けたい。

地方(地域)で生まれたり作られたり、今現在も残されているものの中にこそ日本らしさ(日本の個性)が詰まっていると感じるからだ。 そういう日本らしさを色濃く持ち合わせているものを、ちゃんと守り育てて行きたい。 地域の持つアイデンティティ。 それこそ、日本らしさと表現されるものだと考えている。


例えば、「衣食住」という言葉がありますが、特に「食」と「住」にはまだまだ日本らしさが残っている。

 

  • 「食」では、豆腐やみそ、こんにゃくなど日本食の原点と言えるような食材は、地方では伝統的な製法で作っているところもまだまだ多いのが実感としてある。

  

  • 「住」では、古民家や寺院など古くからある建物は、地方の方が多く存在している。

同じく地方経済の課題を解決するという点から、地方の重大かつ早急に解決するべき問題となっている「廃業問題」に本格的に取り組んでいくため、「事業承継」する会社を設立し、廃業予定企業を買い取っていきたい。 また、私が直接経営するのではなく、「経営者がやりたいこと」を実現させる、事業革新を支援していく仕事も引き続き実施している。

「地方経済を支える仕事」や「地域社会と企業」を軸に、これまでお世話になった仕事や経験やノウハウを生かして、形を問わず、できることは、何でもやって行きたい。 事業は人ありき。

いただいたご縁を大切に、創業5年目から始まるこれからの道を、皆様と一緒に成長し続けながら、一歩ずつ歩んでいきたいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。


株式会社ビズデザイン大阪 

友田 景 

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